ライトウェイトスポーツの象徴として1989年に誕生したロードスター。
「人馬一体」という思想を軸にしながら、4世代で性格が大きく変化しています。
この記事では、歴代4モデルの特徴・走り・デザイン・実用性の違いをまとめ、
あなたに合うロードスターを選ぶためのヒントを紹介します。
目次
まずは結論:4世代の性格を一言で言うと
| 世代 | 一言キャッチ | 特徴 |
|---|---|---|
| NA(1989–1997) | “原点・ピュア” | 軽さ・ダイレクト感・クラシックな魅力 |
| NB(1998–2005) | “正常進化” | NAの良さを残しつつ実用性UP |
| NC(2005–2015) | “GT寄り” | ボディ剛性UP、安定性と快適性が大幅向上 |
| ND(2015–現行) | “原点回帰 × 最新” | 軽量化復活、現代的な走りとデザイン |
NAロードスター(初代)
キーワード:軽さ・シンプル・人馬一体の原点
西条ではあまり見かけません。リトラのライトがキュートで好きです。あと代表色の深緑のボディ。目を引きます。
すでにクラシックカーの領域に入るのでしょうか。
特徴
- 1960年代の欧州ライトウェイトスポーツを現代に蘇らせたモデル
- 車重約940kgと非常に軽い
- 丸目ライト、コンパクトなボディで“かわいい”デザイン
- ダブルウィッシュボーンのしなやかな足回り
走りの印象
- ステアリングが軽く、反応がダイレクト
- 低速でも楽しい
- 「操る楽しさ」を最も感じやすい世代
向いている人
- クラシックカーの雰囲気が好き
- ピュアな操作感を求める
- 休日の趣味車として楽しみたい
NBロードスター(2代目)
キーワード:NAの正常進化・実用性UP
西条でも白色できれいなのが走っているのを見ます。私をロードスター好きにした一台です。
白色のボディを見ているとなんだかお餅を食べたくなります笑
特徴
- NAの基本構造を引き継ぎつつ、ボディ剛性や安全性を向上
- リトラクタブルライト廃止でシャープな顔つきに
- 内装の質感が向上
走りの印象
- NAよりしっかり感が増し、ハンドリングが素直
- 依然として軽快で、ロードスターらしさは健在
向いている人
- NAの雰囲気が好きだが、少し実用性も欲しい
- コスパ良く“軽快なロードスター”を楽しみたい
NCロードスター(3代目)
キーワード:剛性UP・快適性・GT的ロードスター
西条だと見かけません。ぽっちゃりした見た目はかなりキュートですよね。
ただし歴代ロードスターの中で最も力強いイメージ。
特徴
- ボディサイズが一回り大きくなり、剛性が大幅向上
- 5穴ホイール化、足回りも強化
- 電動ハードトップ(RHT)も選べる
走りの印象
- 高速安定性が高く、長距離がラク
- 「ライトウェイト」より「しっかりしたスポーツカー」寄り
- 一部ファンからは“別物”と言われるが、完成度は高い
向いている人
- 高速道路や長距離をよく走る
- 快適性とスポーツ性のバランスを重視
- ハードトップが欲しい
NDロードスター(4代目・現行)
キーワード:原点回帰 × 最新技術
私の所有する4代目はRFと呼ばれる屋根が電動で開閉するモデルです。
そもそもが日陰者の私にとっては「屋根なんか開かなくていいじゃーん」てなもので、幌ではないRFを選びました。
(できるだけ普通の2シータースポーツカーで使いたかった)
特徴
- NCから一転、徹底した軽量化で再びライトウェイトへ
- 現代的なデザインと最新安全装備
- SKYACTIV技術で燃費・剛性・軽さを両立
走りの印象
- 軽快さが復活しつつ、現代車らしい洗練された動き
- ステアリングフィールが自然で扱いやすい
- 「完成度が高すぎて逆に面白くない」という声も一部に
向いている人
初めてのロードスターにも最適
最新の安全装備や快適性も欲しい
軽快な走りを楽しみたい
どれを選べばいい?タイプ別おすすめ
■ とにかく“操る楽しさ” → NA or ND
- NA:クラシックでピュア
- ND:現代的で扱いやすい
■ コスパとバランス → NB
- 価格・軽さ・楽しさのバランスが良い
(とは書きましたが、そろそろ価格が上昇しているのでは?と感じます)
■ 長距離や高速を多用 → NC
- 剛性・安定性・快適性が強み
まとめ
ロードスターは4世代すべてが魅力的で、どれを選んでも“人馬一体”の楽しさは味わえます。 ただし、世代ごとに性格が大きく違うため、あなたの使い方や好みに合わせて選ぶのがベストです。
一緒にロードスターを楽しみましょう。